子育てあれこれ 娘の友人が学校に行くようになった話

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子育てをしていると、様々な問題や悩みが出てきますよね。

自分の子供どころか、よそのうちのお子さんの心配をしなくてはいけない時すらあるんですもの・・・

娘の同級生で小学校の頃から不登校気味の子がいたんですよね。

その状態は、小学校の中学年の頃くらいから始まったらしく、たまたま娘と同じクラスに転校してきたのだそうです。

しかし、私がその事実を知ったのは今年の春のことで、うちの娘も友人としてその子のことをずっと心配はしていたのですが、プライバシーの問題があるので、母親である私にもそのことを言わなかったんです。

中学校1年の間の1年間もほとんど出席していなかったそうなんですが、何故か、うちの娘には電話もしてきていたし、うちに遊びにも来ていたんですね。

今年の春休み前にその事実を知って、私は、「よそのうちのお子さんと言えども、このままにしてはいけない!」と思ったんです。

折しも、娘の成績の悪さで悩んでいた私はこの春から娘を再び塾に行かせることを考えていたので、小学校の時に通っていた近所の塾に申込書を取りに行きました。

その時に私の目に入ってきたのは見るもデカデカしい『春期講習』の文字・・・

ここで私はふと思ったんです。

「・・あの子・・・学校に行かなくても気軽な塾だったら行くのではないか?」

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ちょうどその子がうちに遊びに来ていた所だったので、急いで申込書をカバンに入れて、家に帰ってから娘と娘と一緒に遊んでいたその子に一喝したんです。

「ちょっとアナタ?!そこの塾の春期講習に娘と一緒に行きなさい!!」

このセリフ、私、かなりキツい口調で言ったんですよね。

放っておけなかったんです。

その子の親御さんの気持ちを思ったら、放っておけなかったんです・・・

しかし、思いがけなく、彼女はその資料に興味を示してくれました。

その後、彼女は娘に言ったそうです。

「私も行きたい・・」って。

彼女は塾の春期講習に行くことになりました。

たった数回の春期講習・・・休み休みだったけど、彼女なりに一生懸命、塾に通いました。

彼女が学校に行くことが出来なくなった理由は、小学校の頃のささいなイジメだったそうです・・・

「そんなことで自分自身の人生を棒に振ってはいけないよ・・・絶対にいけない!!」

私は、そんな思い一心でした。

そして、私は娘に数々のアドバイスをしたんです。

まずは、率直に学校に行くようにアドバイスをすることを勧めました。

娘は、私の言った通りに率直にアドバイスをすることを繰り返してくれました。

大人が言うと反発しそうなセリフも、同級生の子供が言うなら素直に聞き入れてくれると思ったからです。

「・・う~ん・・わかっているんだけど・・・」

彼女は、そんなことを言っていたようでした。

娘と彼女は小学校の同級生だったけれども、お互いに違う中学校に通うことになったため、そのことがもっと事の解決を難しくしていました。

娘も娘なりに、自分の友人を何とかしようと一生懸命でした。

私と娘で相談した結果、彼女と同じ中学校に通う、娘の同級生の友達数人をうちによんで、みんなで一緒に遊ぶようにアレンジしました。

だんだん彼女も心を開いたようでした。

「自分自身の人生を棒に振ってはいけないよ・・・絶対にいけない!!」

私が言ったこのセリフも娘が彼女に伝えてくれました。

中学2年生の前半は、保健室まで行って帰ったり・・・なかなかうまく行かないまでも、彼女なりに何とか学校に向かおうと努力をしていたようでした。

それを繰り返して・・・繰り返して・・・

今年の夏に近くなった頃、ある日、娘が言いました。

「ママ、##ちゃん、もうちゃんと学校に行ってるって。」

娘の努力のおかげもあってか、彼女は今では元気で中学校に通っています。

私は、彼女のお母さんに一度も会ったことはありません。

でも、きっと娘は、彼女のことも、彼女のお母さんの心も救ったのです。

よそのお母さん(私のことです・・)から「アナタねぇ~!?うちの子と一緒にそこの塾の春期講習に行きなさい!!」とものすごいキツい口調で言われてもめげなかった彼女を、今では「誇り」に思っています。(笑)

 

 

 

 

 

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