舞茸の特有成分『X‐フラクション』の扱い方

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画像のレシピはこちらをクリック! ⇒ シシトウと舞茸の炒めもの

 

私も料理をする者として日々日々栄養については勉強しています。

近年では、きのこ類の抗ガン作用が注目されていますが、中でも舞茸の働きは特に優れているそうです。

きのこ類の中でビタミンB2の含有量がトップと言われている舞茸は、ガン発生の一因である活性酸素の働きを抑え、また、多量に含まれる食物繊維に体内の発がん物質が吸収されて便と一緒に体外に排出されます。

他の緑黄色野菜と合わせて調理することでガンの予防効果も倍増します。

舞茸には、インスリンの働きを正常にして血糖値を下げるX‐フラクションという特有の成分があります。

X‐フラクションは、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らし、血圧を下げる効果があるそうです。

また、同時に発見されたD‐フラクションについては、免疫力を高め、抗ガン作用があると言われています。

これらの舞茸特有の成分は、水に溶けやすく、加熱するとさらに抽出しやすくなるのです。

我が家では、よく『舞茸とにんじんと豆腐の味噌汁』を作るのですが、その時に出汁(だし)に舞茸を入れると煮汁が黒っぽくなりますが、これが成分が溶け出している証拠なのです。

ですから、味噌汁やスープにすると有効成分を十分に取ることができます

この時は、汁を残さず飲むようにすることをお薦めします。

味噌汁に舞茸を入れると味噌の量もいつもより少なくて済むので減塩効果も期待できそうです。

炊き込みごはん等もお薦めの調理法です。

じっくり時間をかけて加熱する料理なので有効成分が溶け出してごはんにしみ込むからです。

炒める時は、短時間で済ませるようにします。

しかし、舞茸に含まれるこのX‐フラクションD‐フラクションは、加熱のし過ぎに弱いという性質を持っています。

舞茸の天ぷら・・・とてもおいしいですよね。(笑)

ですが、高温で調理するてんぷらなどは、かなりの高温なため、短時間ですぐに引き上げるようにしましょう。

気を付けなければいけないので、舞茸に含まれる有効成分は水溶性なので調理をする前に水で洗ってしまうと有効成分を流してしまうことになるので、この点に注意しましょう。

店頭に売っているきのこ類は、ほとんどが人口栽培されたものなので衛生的に管理されているので洗わなくても大丈夫。

ふきんなどで汚れをふき取る程度で充分なのです。

湯通ししたいと思うなら、シリコンスチーマーなどで電子レンジ加熱すると時間も短いので有効成分が流れ出ずに済みます。

上記の内容を理解していれば、今後も舞茸と上手にお付き合いしていけるはずですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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