昨日の一眼レフカメラの話の続きですが・・・

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写真のレシピはこちらをクリック! ⇒ コーンクリーム缶と米粉のポレンタ

 

昨日からずっと一眼レフカメラのことばかり考えていたら、どうやら急に転機が訪れたようだ。

迷宮から抜け始めたらしい。

実は、電子書籍のサンプル版も自分の写真の自信の無さから開くことが出来なくなっていた。

でも、今日開いて、提出するものをまとめて、あさってくらいには編集さんに渡せるだろうと思う。

随分時間がかかってしまって編集さんも心配しているだろうと思うと申し訳ない気持ちでいっぱい・・・

それでも、さすがに今日まで気持ちの整理がつかなかった。

しばらくぶりに原稿をチェックして、そうしたら、過去の自分がまぶしく見えた。

みっともない自分を受け入れられるようになった。

電子書籍でも、紙の媒体での商業出版でも、出版というのは過去形なのだ。

何を言っているかというと、出版するということは過去のデータをまとめて書籍にし、その経過の中で当の本人は未来に向かってしまっているものなのだということ。

今日初めて、そのことに気が付いたのだ。

スマホで写真を撮ってブログにアップしていた時もたくさんの方々が私のブログを見てくれていたし、そんなブログでも「このレシピ、いいね!」ってたくさんの人が声をかけてくれて、そんな思い出を背負った誇るべき思い出写真なのだから、もっと自信を持っていい!と思えるようになった。

そして、未来に向かっている今、写真に対して最大限の努力をして、きっといつか綺麗な写真だけをまとめたレシピを出せるといいなと思いながら前に進んで行こうと思えるようになった。

私は上写真のようなショットが好きだ。

背景なんていらなくて、料理が芸術品であり、主人公だ。

海外の料理写真には、この手のショットが多い。

それで、今日、家にある料理レシピの洋書を改めて開いてみて、自分が撮りたいのはこんな写真なのだと気が付いた。

海外の料理本は無駄な背景がないものが多い。

その代わり、カラフルな料理がバンと全面に出てくる。

日本ではあまり見受けられない大胆な構図の写真が多い。

そういうものを若い時から見過ぎたせいもあって、最近の流行っぽい料理写真に違和感を覚える。

背景を全て差し引いて、料理だけが残った時、その料理が被写体として素晴らしいか?が問題であって、そこが写真に表現されるべきだと思っている。

・・というような自分のポリシーを貫こうと思ったのだ。

折しも、技術面でも書籍から良いアドバイスを得れた。

「自分の写真を磨くのはこれからさ!」

そう思えた日だった。

私の心に明るい陽射しが差し込んできた。

 

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